JQA様 視察研修を開催した
3/27-28は一般財団法人日本品質保証機構(JQA)様にお越しいただき、嶺北の林業を1泊2日で視察研修を行いました。
JQA様は、様々な認証に係る検証を行っている機関で、機械の品質や企業の環境活動などなど様々な分野の検証を担っておられます。最近ではJクレジットのプロジェクト審査も増えてきているということで、制度だけでなく森林・林業の基本的な知識を職員に身に付けてもらうべく今回のような研修が企画されました。10名の職員が参加されました。
JQA様ホームページ
視察内容
当日はあいにくの雨でしたが、森林・林業の基本的な知識を屋内で学んだのち、林業現場、早明浦ダム、本山共販所(木材市場)の見学を行いました。
林業現場は、皆伐後に植栽が行われた現場と、現在間伐を行っている現場の2カ所を見学しました。皆伐後の植栽樹種(ここではウラジロガシを植栽していました)や、出材されている木材について説明を受けたり、間伐が終わった森とこれからする森を比較して見ていただきました。
また共販所では、共販所の役割や最近の木材ニーズのトレンドなどについても解説いたしました。




2日目には、朝からJクレジットに関わる森林法について三好代表理事より講義があり、その後嶺北林材協同組合さんで製所の見学を行いました。
講義では、森林法やその他の関連法令、森林計画制度、Jクレジットを検証する際に気を付けるポイントなどを中心に解説されました。直接業務に係る内容である森林法については皆さん関心が高く、質問も多く出ました。
また製材所見学では、皮剥ぎ、製材、乾燥、プレナー、端材の処理など一連の流れを見ることができました。皆さん興味深々で見学されていました。




皆さん非常に積極的に参加してくださり、たくさん質問も出て時間が足りないぐらいでした。
行程の最後には、研修内容の理解度を確認する修了試験を行ないました。JQA様は認証機関として、該当する分野の専門性が獲得できたかを毎回の研修で試験するそうです。
無事皆様合格して終えることができました。

嶺北地域には製材所やチップ、バイオマス発電所などが立地しており林業の川上から川下までを地域内で見ることができます。こうした一連の流れを実際の現場を通して見てもらえたことが大きな満足度に繋がったようです。
JQAの皆様、お越しいただきありがとうございました。